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令和6年12月6日(金)清見小学校 参加者 全校親子164名

 親子で体育館の中の危険な場所などを確認し、地震での命の守り方について日ごろから意識することを学びました。



令和6年12月4日(水)上宝保健センター 参加者15名

お母さんの膝に子どもが座り、歌に合わせて揺れるところからスタートしました。次のペープサートは「猫のお医者さん」や「アナと雪の女王のオラフ」が出てきたり、クリスマスのサンタさん帽子を動物たちが買いに来る「森の帽子屋さん」などで、優しい歌声とたくさんのかわいらしい人形に子どももお母さんもワクワクしながら釘づけでした。その後、ブラックボードに作られたクリスマスツリーの後ろから小さなトナカイさんが出てきて、子ども一人一人にプレゼントを渡してくれました。夢中になって見ている子ども達と一緒になって、お母さん達も楽しんでいました。




令和6年12月1日(日)本覚寺 参加者97名

上宝町本郷の本覚寺において、「安永騒動から250年 義民供養会・回想会」が行われました。

 大原騒動は1771年(明和8年)~1789年(寛政元年)の18年間に渡って続いた飛騨の農民一揆であり、全国の中でも規模の大きなものでした。飛騨の代官大原彦四郎と、その息子亀五郎の親子2代にわたる悪政に農民たちは立ち向かいました。

 安永騒動の中でも1773年(安永2年)には、上宝町本郷の小割堤集会に始まり、飛騨一円の宮村での一万人余りの大集会を主導したのが本郷村善九郎(当時弱冠十七歳)や吉野村喜重郎、宮原村清十良でしたが、その後捕らわれ、翌安永3年12月5日に獄門となり処刑されました。

 今年はそれから250年となり、高原郷に生きている者として、理不尽に立ち向かった先祖の思いを汲み、犠牲となられた方々を供養し、当時の事態を共有するとともに後世に伝えたく、この供養会、回想会を生誕家、子孫家の出席を得て開催しました。林講師の説明も良く、参加者はよく理解されたと思われました。



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