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住みよい我がまち たからのまち

~みんなでつくろう 元気で明るいまち~

共助活動を真剣に考えませんか

   

 今年、令和7年の2月1日は高山市が合併して満20歳、4月1日は『たからまちづくり協議会』が開設されてから満10歳となる年です。昨年は元日の大地震から復興途上にあった能登地方が記録的な豪雨により、またも甚大な被害に見舞われました。被災者の方々への支援や自分の身は自分で守ることなど防災などについて改めて考えさせられる年となりました。当協議会でも2022年度より【安全・安心なまちづくり】をめざして皆様方のご協力を頂きながら防災事業に取り組んできてはおりますが、私たちの地域で大規模災害が発生した場合、大雪や水害にて電気・交通網が遮断した場合等、孤立状態が長引くという悲惨な状況が容易に想像できます。

 昨年、初めて二泊三日の登山らしい登山に行ってきました。9月中旬なので紅葉を楽しみの登山でしたが、ナナカマドの葉っぱは既に落ちて枝だけの姿だったり、他の樹木も葉っぱが枯れて茶色くなった状態だったりが多く、過去最も暑い夏(気象庁は7月以降を「異常気象だと言える」と評価した)の影響で今後も異常気象は続くのかなと思ってしまうような山行でした。今一度、電気も燃料も更にスーパーも無かったとしたらの事を考えてみてください。

輪島市の山あいのスーパーマーケットでは「あるものでよかったら」と、在庫品の販売。「お客さんたちはみんな、家族のようなもんやから」と、日が昇ったら沈むまでの間は開けてくれたとの報道もありました。共に地域住民の助け合いと地域の安定性を高める繋がりの共助(商(しょう)助(じょ))の一つです。

65歳以上の割合が40%を超えている当地域では自助での活動は当り前ですが限界もあります。

共助について更に真剣に考え・行動する元年としていきませんか。

地域住民の皆様方のご協力のもと、意見を聞かせて頂きながら『たからまちづくり協議会』の活動を進めていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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​たからまちづくり協議会PR動画

​上宝・奥飛騨人口・世帯数 

高山市制施行80周年記念 みんなでつくる持続可能なまち~各地区まちづくり協議会の活動紹介~ DVDは事務局にあります。

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